太陽光発電、自然エネルギーを採り入れた地球環境に優しい住まいづくり /名古屋市の建築設計事務所 建築創造舎アトリエK 一級建築士事務所

有限会社 建築創造舎アトリエK
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万代町の家:2010年春に完成した、木造2階建てのお住まいです。
2011年3月11日に発生した東日本大震災による原子力発電所の事故を機に、エネルギーの在り方を考え直す方が増え、こちらのお住まいも自然エネルギーを積極的に採用していきたいとの考えから、今回太陽光発電の設置をすることとなりました。

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今回設置した太陽光発電はおよそ3kw、発電効率の高いアモルファスシリコン層を挟み込んだ単結晶の発電パネルを用い、従来のパネルと同じ面積で17%も高い発電量を可能にします。
施工に際して、既存はカラーガルバリウム鋼板のタテ平葺きのハゼ形状に合わせて、専用の固定金物をオーダーし、屋根面に穴をあけることなく安全にパネルの設置を行いました。

IMG_8717.JPG機器類確認

IMG_8705.JPG固定金物確認

IMG_8728.JPG金物設置状況

IMG_8732.JPG金物固定状況

IMG_8787.JPGパネル固定

計画当初、既存屋根に太陽光発電パネルを設置するために、板金屋根専用のベースプレートをビスで固定し、架台を組んでパネルを設置する予定でした。しかし、屋根面に防水処理を施すとはいうもののビスで穴をあけるのは雨漏りの心配があり、検討を重ねた結果、板金のハゼ部分に形状を合わせた固定金物を作成し、固定金物に直接太陽光発電パネルを設置することで屋根面に穴をあけること無く設置することが可能になりました。また、外壁面も配線の貫通穴が必要になりますが、スリーブを用いることで壁面も穴をあけること無く配線処理が可能になりました。
こうした施工方法の決定に至るまで、お施主様、業者さんを交え、現場で何度も打合せを行い、穴をあけたくないというお施主様のご希望と、それに応える業者さん、提案内容を判断する監理者の三者により、適切な工法で出来上がりました。

aIMG_8894.JPG試運転も行い、天気の状況にもよりますが2.3kwの発電を確認しました。発電モニタを見ながら早速照明などを切って数値の変化を確認しましたが、数字で目に見えると節電意識は特段に高まりますね。

既に入居されて1年以上が経過していますので、この先1年の光熱費を比較して頂くことで実際の効果をもっと感じて頂けることでしょう。

新しい住まい







自然エネルギー採用