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掘削工事
地面を掘り返す。
木造住宅の場合は、計画地盤から30センチ程度しか掘削しませんが、鉄骨の場合は柱脚や地中梁を形成するために1m以上掘削します。そして今回は1.5mほど掘削しました。
先に打ち込んだコンクリートパイルを傷めない様に注意しながら掘削し、頭を出したパイルにコンクリートと鉄筋で柱脚や地中梁を設置します。
土質の確認。
掘削自体はそれほど深くはありませんが、それでも表層から地面の層を確認することが出来ます。ここでも標準貫入試験で採取した土質サンプルと、現場に現れた地層を比較してサンプルと相違ないかを確認します。
掘削時の注意。
掘削は、その深さにより「山留め支保工」が必要になります。
掘削した底で作業をする職人さん方を土砂崩れ等の事故から守るため、また周囲の建物や工作物を沈下や転倒から守るためにも重要な役割を果たします。
山留め支保工は仮設工事であり建物の一部として残ることはありませんので、余り費用を掛けたくはないと思われるかも知れませんが、事故が起こってからでは取り返しがつかないので、しっかりとした計画に基づいて安全第一で考えるべきです。

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